俳句のコーナー 2023年のベスト3

明けましておめでとうございます。

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今年は新年早々、能登半島地震や羽田空港での航空機炎上など不安な年明けとなりました。

 

 

 

ご関係の方々、お見舞い申し上げます。

 

 

コロナもようやく開け、通常に戻った日常に、気を引き締めなければとの警告なのかもしれません。

 

 

さてそのような中、不安な気持ちも和らぐように元気に行きます!

 

 

 

さて今年も新年一回目は毎年恒例のベスト3です。

 

 

 

昨年一年間で(その122~その133までの)12作品が出来ました。

 

 

ちなみにこの俳句というのは弊社の朝礼には1分間スピーチというのがありまして、当番が日替わりで変わります。私の番の時にみんなの前で披露をしております。テーマは週の頭に担当になった人が前の週にテーマを決め、一週間そのテーマについてスピーチをします。

 

 

この俳句ベスト3は今回も私の独断と偏見で決めております(笑)

 

 

 

それでは行きましょう

 

 

 

ベスト3!

 

 

 

テーマ「秋の味覚」

 

 

 

 

細いほど過去の秋刀魚を懐かしむ

 

 

 

 

最近の秋刀魚は細いですよね。

 

 

数年前の丸々と太った秋刀魚を懐かしむさまを詠んでみました。

 

 

 

 

これも異常気象、温暖化の影響ですかね。

 

 

 

また太い秋刀魚を食べたいです。

 

 

 

さて次に行きましょう。

 

 

 

ベスト2!

 

 

 

テーマは「夏休み」

 

 

 

 

 

蝉しぐれ夏ひとときを埋め尽くす

 

 

 

 

幼少期、田舎育ちの私は蝉の大合唱を聞きながら夏休みを満喫しておりました。

 

 

蝉は短命ですが強い生命力を感じさせる句ですね。

 

 

 

でも最近、蝉の鳴き声も減ってきた気がしませんか?

 

 

 

これもまた異常気象、温暖化の影響ですかね。

 

 

 

 

さて最後です。

 

 

 

ベスト1!

 

 

 

テーマは「甲子園」

 

 

 

 

 

炎天下白球吸い込む夏の空

 

 

 

 

甲子園はいいですね。

 

 

高校生が白球を追いかけている姿。

 

 

年とともになぜか感動が増してきます。

 

 

その白球をも吸い込むほどの甲子園の炎天下の空

 

 

 

真夏の青春ですね!

 

 

 

 

しかし・・・最近は尋常ではない暑さですね。

 

 

 

これも・・・

 

 

 

 

 

 

以上お付き合いありがとうございました。

 

 

 

今年は新聞の俳句に応募し入選にチャレンジしようかと思っております。

 

 

その模様はこのブログで書きますね。

 

 

 

この2024年も皆さまにとって素晴らしい年になりますように。

 

 

 

 

byタカハシ