俳句のコーナー 2022年のベスト3

明けましておめでとうございます。

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて新年一回目は毎年恒例のベスト3です。

 

昨年一年間で(その109~その121までの)12作品が出来ました。

 

 

ちなみにこの俳句というのは弊社の朝礼には1分間スピーチというのがありまして、当番が日替わりで変わります。私の番の時にみんなの前で披露をしております。テーマは週の頭に担当になった人が前の週にテーマを決め、一週間そのテーマについてスピーチをします。

 

また今回も私の独断と偏見で決めております(笑)

 

 

それでは行きましょう

 

 

 

ベスト3!

 

 

 

テーマ「春になれば」

 

 

 

本年も桜はなぜに散り急ぐ

 

 

 

桜の開花期間は10日~2週間ほどです。

 

一年待ってあっという間に散ってしまう儚さ。

 

この俳句にはもうちょっと見ていたい心情が出ていますね。

 

さて次に行きましょう。

 

 

 

ベスト2!

 

 

 

テーマは「植物」

 

 

 

北風と寒さに揺れる枯れすすき

 

 

 

枯れすすきは何もなくなった後のカラカラ感。虚無感とでも言いますか。

 

 

でもなぜかピンとしっかりと立っている様。

 

 

寒さに震えている状況を詠んでみました。

 

 

 

さて最後です。

 

 

 

ベスト1!

 

 

 

テーマは「秋」

 

 

 

 

夕暮れに寂しさ募る赤とんぼ

 

 

 

遊んでいた友達とさよならを告げ、家路につく。

 

 

もう少し遊んでいたい自分に言い聞かせ、少し薄暗くなった道を小走りに。

 

 

そのとき、赤とんぼがたくさん飛んでいたなあ。

 

 

そんな状況を詠んでみました。

 

 

 

 

以上お付き合いありがとうございました。

 

 

 

今年もせっせと俳句を作るぞ。

 

 

 

この2023年も皆さまにとって素晴らしい年になりますように。

 

 

 

 

byタカハシ