俳句のコーナー 2021年のベスト3

明けましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

2022年もスタートを切りました。

 

さてさて年も明け、せっかくコロナ感染者も減ってきたと思った矢先、最近オミクロン株感染が連日のように報道されております。

 

 

来るべきオミクロン株に感染対策をしっかりして迎えうつしかなさそうですね。

 

 

早いものでこの俳句も煩悩の数と同じ108回になりました。

 

 

 

昨年一年間で(その96~その108までの)13作品が出来ました。

 

 

ちなみにこの俳句というのは弊社の朝礼には1分間スピーチというのがありまして、当番が日替わりで変わります。私の番の時にみんなの前で披露をしております。テーマは週の頭に担当になった人が前の週にテーマを決め、一週間そのテーマについてスピーチをします。

 

 

自分で言うのもなんですが私の俳句がなかなか好評でして、一部には隠れファンがいるほど(笑)

 

っというのは冗談です。そうあればいいなと思っているだけです。

 

 

 

それでは昨年の俳句ベスト3を発表したいと思います。

 

 

 

 

また今回も私の独断と偏見で決めております(笑)

 

 

 

では行きますね!

 

 

 

 

ベスト3!

 

 

テーマ「夏」

 

 

 

うるさくもはかない命蝉しぐれ

 

 

 

みなさんご存知のことと思いますが、

 

蝉は七年も暗い土の中で暮らし、

やっと地上に出ても、

たった七日で死んでしまう…

 

 

と聞くと随分寂しい生き物ですよね。



実はそうではなく、蝉の一生は、

土の中で安らかに過ごす

七年間であり、地上に出る七日間は、

子孫繁栄のための最後のご奉仕と考える…人生がいいですね。

 

 

 

 

ベスト2!

 

 

テーマ「イベント事」

 

 

 

大輪の花火と共に散るコロナ

 

 

 

もともと花火は厄払いから始まったとも

言われています。

 

 

 

大輪の花火と共にパーッとコロナもどこかに

消し飛んでもらいたいと願いを込めた俳句になっております。

 

 

 

いよいよ

ベスト1!

 

 

テーマ「雪」

 

 

 

アスファルト落ちては消える雪の華

 

 

ちょうど今の季節、雪の降りはじめ、アスファルトに落ちてふわっと消える。

 

舞い散る雪は儚くてまるで花びらのよう。

 

 

アスファルトの黒と 雪の白のコントラスト。

 

いいですね。我ながら好きだなこの俳句。

 

 

 

番外編

 

テーマ「歳」

 

 

目がかすむ いよいよヤツがやってきた

 

 

自分でも認めたくはなかったので誰にも話さずにいましたが・・・

 

 

やっぱりそうです。

 

 

近くが見えないんです。

 

 

いよいよヤツがやってきました。

 

歳ですね(笑)

 

 

以上お付き合いありがとうございました。

 

 

 

今年もせっせと俳句を作るぞ。

 

 

 

 

 

この2022年は皆さまにとって素晴らしい年になりますように。

 

 

 

 

 

皆さん今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

byタカハシ